2004.9.16-21 九州の旅(鹿児島〜熊本〜大分)
3日目
ホテルで朝食を取り、浴衣を着たまま徒歩7分ほど歩いて「砂蒸し会館 砂楽」へ行った。
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専用の浴衣に着替えて砂浜を歩いて砂蒸し場へ行くと、係の人が砂をかけてくれる。
数分経つとジワジワと汗が出てくるのが分かる。5分くらいすると結構熱くなってきて、多少体を動かしながら頑張る。
15分まで頑張って、自分で砂から起き上がる。起き上がった途端にスーッと流れる潮風が何とも気持ち良い。
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砂まみれで内湯へ。内風呂で体を洗い流してから、ホテルに戻ってチェックアウト。
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イッシーで有名な「池田湖」へ向かう。お約束でイッシーと一緒に記念撮影。水槽にいた、大うなぎは本当にでっかかった。
蒲焼にするとどれくらいの大きさになるんだろうとちょっと気になった。
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昼食を枕崎で食べようと漁港へ向かった。
カブト煮定食とトロカツオ、キビナゴ刺身、キビナゴ天ぷらを食べた。トロカツオはちょっと凍っていたのが残念だった。
カブト煮が一番美味しかった気がする。
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鹿児島市内へ向かって、「たぬき湯」に行った。一人たったの\330で最高にゆったりできる温泉だった。
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6時頃、ホテル「ゲートイン鹿児島」へチェックイン。
荷物を置いて、夕飯を食べるために外へ。
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グルメMAPで夕飯の場所を探す。目に止まった「鹿児島ラーメン 豚とろ」へ行った。
ここにして大正解。チャーシューはすべて豚とろで、口に入れるとフワッととろけてしまう。本当に美味しいラーメンだった。
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デザートに白熊を食べようと「むじゃき」へ向かう。
めちゃくちゃ大盛り状態で、最初は順調に食べていたが、後半は後頭部がキンキンするのを抑えながら必死で食べた。
美味しく食べるというよりも、白熊との戦いといった感じ。2人で1つにすれば、ちょうど良い量だったかもしれない。
味はもちろん美味しかったが、残念ながら2人共食べ切れなかった。
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ホテルへ戻って洗濯をし、明日に備えて就寝。

砂楽にて砂蒸し中 池田湖の大うなぎ 開聞岳
4日目
朝食を取り、ホテルを出発。
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「鹿児島カヤックス」の野元さんと待ち合わせている桜島レインボーへ向かう。
桜島行きのフェリーに乗って、待ち合わせ場所へ到着し、ガイドの野元さんと合流。
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野元さんの車に乗り換えて、シーカヤックへ出発。準備体操をして早速カヤックに乗り込んだ。
最初は「中ノ島(軽石島)」へ向かった。
この島は江戸時代の大噴火のときに海底からマグマが噴出して出来た島で、溶岩と軽石と貝殻の島といった感じだった。
Taka&Shoは島を探索。その間に野元さんは昼食作り。
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昼食は野元さん特製のバジルソースに豚肉が入ったパスタ。これは本当にお店で食べるより絶品で、レシピをしっかりと聞いてきた。
野元さんにカヤックについての色々な話を聞く。彼はカヤック界ではかなり有名な人だということが分かった。
食後、Shoは軽石拾いを楽しみ、Takaはシュノーケリングを楽しんだ。まさに手付かずな自然の島で帰りたくなくなるような場所だった。
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その後、「新島(燃島)」へ行った。ここは面積 0.1平方キロメートル/人口13人鹿児島県で最小の人の住んでいる島。
海側から見ると要塞のような感じだった。上陸して島を少し歩いた。
島民と出会うことはなかったが、廃校になった小学校や生い茂る木々を見ていると何とも言えない気持ちにかられた。
いつまでも人の住む島として存在してほしいと思った。名残り惜しい気持ちを抑えながら、島を出発して桜島へ戻った。
いつもは川や湖でのカヤックを楽しんでる私達にとっては、本当に新鮮で忘れられない経験となった。
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カヤック終了後、「白浜温泉センター」へ連れて行ってもらった。露天風呂はマグマ温泉だった。
茶色いお湯で、桜島の灰を体にこすりつけて流すと肌がスベスベになった。
桜島レインボーで野元さんとお別れした。
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その後「溶岩展望所」へ行って少し散歩した後、「シティホテルイン国分」へ向かった。
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チェックイン後に荷物を置いて、食事の為外出。
るるぶに載っていた「PASTAヴェリータ」で夕食を食べることにした。
雰囲気もとても良く、パスタもピザもとても美味しいお店だった。
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ホテルに戻って「城山温泉」に入った。ちょっと熱めなのと、立ち寄り湯のお客さんで割と混雑していた。
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カヤック疲れで、バタッと就寝。
シーカヤックにしゅっぱ〜つ!! 軽石島を目指して、GO! 軽石島に上陸
軽石を拾い集めるSho 蟹をつかまえて喜ぶTaka ガイドの野元さん特製パスタ
燃島をバックに 燃島に上陸 海から見る桜島